仔犬をパートナーにしたら


我が家に新しい家族がやって来ました

バンザ〜イ!念願のかわいいパートナーも手に入れ、この先の暮らしもバラ色♪
でも理想的な生活を手に入れるためにはルールが幾つか必要になってきます。
それでは、経験の少ない新米飼い主とワンちゃんはどのように共存すれば良いのでしょうか?
是非ご参考になさってください。


飼い主のためにもなるしつけ方教室

 
最近流行ってますが、ワンちゃんと共に学べるしつけ方教室というものがあります。
「しつけ方」を学ぶのだから、当然飼い主にも参加してもらいますが、昔のスパルタ的トレーニングと違い、現在は「陽性強化」とっいっていわゆる褒めて褒めて褒めちぎるようなしつけ方が主流なのです。
 大きな音で脅かしたり、体罰を加えるのではなく、陽性強化のしつけ方にチャレンジしましょう。
ワンちゃんによってはかなり根気が必要となる場合もありますが、楽しくやればワンちゃんもきっと覚えてくれるはず!
 
 また、しつけは
出来るだけ早く始めましょう。生後3ヶ月ごろからスタートした場合と1歳になってからでは覚え方が全然違います。


飼い主のためのルール

 しつけにあたっての注意事項はいくつかあります。
まず、ワンちゃんに
恐怖心を与えないことと、痛みを与えないこと
体罰で頭を叩く人を見かけますが、頭は脳や全身の神経が集まっている一番大切な部分です。
特に仔犬はまだ骨が柔らかく、ちょっとした刺激でも陥没したり骨折したりします。
 また、「鼻ピン」といって鼻先を指で弾く叱り方も良いと思われがちですが、シーズーやパグなど目が出ている犬種には危険です。
眼球に傷つけたら取り返しがつきません。
 どうしてもワンちゃんを叱らなければならない時は、怪我をさせないように注意することと、ワンちゃんの名前を使わないこと。
そして、悪いことした直後に叱ること。
ちょっとでも間が空けばワンちゃんはなぜ怒られたか判らなくなります。
 そして、一番良いしつけ方法はやはり時間を割いて
しつけ方教室に通うことがベスト
独学でも不可能ではありませんが、応用の効いたアドバイスも必要不可欠です。

 私共がいろんなペットを預かっていて、
特に気になるのが「トイレの方法」です。
当ホテルに滞在するワンちゃんで膀胱炎になっているコは、みんな外でしか出来ないコなのです。
*おしっこを我慢する時間が長いため菌が膀胱に入りやすい。
屋外でしかトイレをさせないというのは、一見清潔なようにも見えますが、いざというときのためにも
室内でもできるようにしておいた方がワンちゃんの健康のためにも良いのではと思います。

 
ワンちゃんの誘拐にも注意しましょう。
庭に放してて、買い物してて、トイレに行っていてなど、ちょっと油断した隙にさらわれてしまいます。
自転車に乗せていて目の前で誘拐されそうになった方もいます。
ワンちゃんに「知らない人について行ってはダメだよ」と教えるのも無理があるので、くれぐれも飼い主さんが注意してあげてください。
  
 そして、
マナーを忘れてはいけません
屋外でうんちしたら必ず拾う、ノーリードで散歩しない、よその家の玄関周辺や車など私有物にマーキングさせないなど、第三者に迷惑となる行為はやらないようにしましょう。


安全で健康的な共同生活
 
 飼い主さんがきちんとしつけ方を身につければ、ワンちゃんと
良い関係が築ける
はずです。
 
また、仔犬の頃から多くの人や犬と接触させましょう。
色んな場所に連れて行き、できるだけ
多くの経験をさせましょう。
 
 しつけ方教室で行っているパピーパーティーなどにも参加すると
社会性を身につける絶好のチャンス。
 
ケージやキャリーバッグの中で大人しく過ごすこと
は普段から練習していると、いざというときに役立つはずです。
ケージの中で静かに過ごせれば、飼い主と一緒に旅行に行ったり電車などにも大人しく乗れますし、知人やペットホテルに迷惑をかけずに預けることもできます。
  
 その為には、まずケージやキャリーバッグの中がワンちゃんにとって、落ち着く場所にしてあげて下さい。
決して病院で注射をしたときの痛い思い出だけを残さないように心がけてあげましょう。
 また、仔犬を望まないのなら
避妊・去勢手術をしましょう。
男の子はマーキングが減り尿の匂いも減り、女の子は発情期の出血がなくなります。
当然発情期もなくなるので
ワンちゃんにストレスがかかりません
また、支配本能も薄れるので闘争本能もある程度治まります。
それに、年齢とともに発病する子宮や睾丸の病気にかかる可能性が低くなり、より健康で長生きできるなど、良いこと尽くしです!
是非お勧めします。
 避妊手術の時期ですが、初発情期前と後でと、獣医さんによって意見が分かれてますが、最近では
初発情期前を勧める病院がかなり多いようです。
また、アメリカでは日本よりも更に早い時期に行っているようです。

 
最後に、ペットショップのスタッフが正しい知識を持っているとは限りません。
最低限の常識は必ずご自身で調べて勉強してください。
中には間違った知識を平気で教えるペットショップもあるので、くれぐれもご注意ください。



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